会社サイトをWordPressで作ると決めたら、XServer for WordPress — 月2,574円から・初期費用0円、保守とセキュリティをまとめて任せる
※本記事にはプロモーション(PR)を含みます。
先に結論
- 会社サイトをWordPressで作ると決めた人には、WordPress専用サーバーのXServer for WordPressを第一候補に薦めます。ベーシックプランは初期費用0円・月2,574円から(36か月契約・税込)
- 薦める理由は、ひとりで運営すると後回しになるセキュリティ設定・更新・バックアップ・復旧が、最初から仕組みとして付いているからです
- 14日間の無料お試しがあります。管理画面を触ってから契約を決められます。メールアカウントは作れないので、会社のメールは別に用意します
XServer for WordPressの公式サイトで、14日間の無料お試しを見る(PR)
前の記事で書いたとおり、うちの会社サイトは静的サイトで、サーバー代は月0円です。いまもその運用を続けていて、XServer for WordPressは契約していません。この記事は利用体験ではなく、公式サイトの情報を整理したものです。
そのうえで、WordPressで作ると決めた人に何を薦めるかと聞かれたら、答えはこのサービスです。理由を、料金と機能の事実で説明します。
目次
0円運用が向く人、WordPressが向く人
先に分かれ目を書きます。
| 月0円の静的サイト | WordPress | |
|---|---|---|
| 更新する人 | 自分だけ。ファイルの編集に抵抗がない | 自分以外も触る。ブラウザの管理画面で書きたい |
| サイトの役割 | 会社概要と読み物 | お知らせ・ブログ・実績を頻繁に足す |
| 作り方 | 自分で組む | 制作を外注して、あとを引き継ぐ |
| 毎月の費用 | 0円(ドメイン代だけ) | サーバー代がかかる |
右の列に当てはまるなら、WordPressが合います。お知らせを自分で足したい、制作会社やフリーランスに作ってもらって更新だけ自分でやりたい、将来は誰かに更新を任せたい。こういう場合は、管理画面のあるWordPressのほうが素直です。
ただしWordPressには、サイトを作ったあとの仕事が付いてきます。本体・プラグイン・テーマの更新、不正ログインへの備え、バックアップ、壊れたときの復旧です。ひとり法人だと、ここが後回しになります。XServer for WordPressを薦めるのは、この「作ったあとの仕事」を引き受ける設計になっているからです。
XServer for WordPressが向く人
- 会社サイトをWordPressで作る。お知らせやブログを自分で更新したい
- サーバーの設定やセキュリティに時間を使いたくない
- 更新でサイトが壊れるのが怖い。困ったときに聞ける窓口が欲しい
- 制作を外注して、運用は自分で引き継ぐ
向かない人
- 会社概要だけの名刺サイトで、更新も自分でできる(月0円の構成で足ります)
- サーバーと同じ契約で、独自ドメインのメールアカウントも持ちたい(このサービスではメールアカウントを作れません)
- 月額をいちばん安くしたい(下の比較表のとおり、通常のレンタルサーバーのほうが安いです)
料金:ベーシックは月2,574円から、初期費用0円
プランは4つです。ひとり法人の会社サイトなら、見るのはベーシックです。公式も「プランに迷った場合は、必要な機能やサポートが揃ったベーシックプランがおすすめ」と案内しています。
| 契約期間 | ベーシック | スタンダード | プレミアム | エンタープライズ |
|---|---|---|---|---|
| 3か月 | 3,432円 | 6,864円 | 15,840円 | 63,360円 |
| 6か月 | 3,146円 | 6,292円 | 14,520円 | 58,080円 |
| 12か月 | 2,860円 | 5,720円 | 13,200円 | 52,800円 |
| 24か月 | 2,717円 | 5,434円 | 12,540円 | 50,160円 |
| 36か月 | 2,574円 | 5,148円 | 11,880円 | 47,520円 |
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 17,600円 | 17,600円 |
金額は税込の月額で、契約期間分の料金を1か月あたりに換算したものです。支払いは契約期間分の一括前払いです。ベーシックを12か月で契約すると34,320円、36か月なら92,664円を最初に払います。
ベーシックの中身は次のとおりです。
- ディスク500GB(NVMe)、vCPU 8コア、メモリ12GB。作れるサイトは最大8つ
- 独自SSLは無料・無制限
- 独自ドメインを2つ、契約中は無料で使える特典(ベーシックは「.com」「.jp」など12種類から)
- 通常は年9,900円のWordPressテーマ「Xwrite」が0円
- 支払いはクレジットカード・銀行振込・ペイジー・あと払い(ペイディ)・コンビニ払い・プリペイド決済。料金ページから見積書を発行できます(新規契約の分)
法人として気になるのは「.co.jp」です。独自ドメインの無料特典で「.co.jp」を選べるのは、スタンダード以上のプランです。ベーシックで「.co.jp」を使う場合は、ドメインを別に取得して設定します。なお「.co.jp」は1つの法人につき1つだけで、個人や個人事業主は取得できません。
ひとり法人で効く4つの点
1. セキュリティの設定が、最初から最適化される
WordPressは利用者が多いぶん、攻撃の対象にもなります。ひとりで運営していると、対策を調べて設定する時間が取れません。
XServer for WordPressには「セキュリティ自動最適化モード」があります。有効にすると推奨設定が自動で適用され、今後追加される新しい対策も自動で反映されます(新しい対策を適用するときは、事前にメールで知らせると案内されています)。
個別の機能としては、海外からのアクセス制限、ログイン試行回数の制限、コメント・トラックバックの制限、アップロードフォルダ内でのスクリプト実行の制限、管理画面へのパスワード保護(BASIC認証)などが並びます。セキュリティプラグイン「CloudSecure WP Security」も標準で付きます。何を設定すべきかを自分で調べなくていい、というのがひとり法人には大きいです。
2. 更新の前に試せて、壊れても戻せる
WordPressの更新で怖いのは、プラグインやテーマを上げたら表示が崩れた、という事故です。会社サイトが崩れたまま気づかないのは避けたい。
- ステージング環境: 本番とは別の検証用の環境を、サイトごとに1つ作れます。更新をここで試してから、簡単な操作で本番に反映できます
- 一括アップデート: WordPress本体・プラグイン・テーマをまとめて更新できます
- 自動バックアップ: サーバー上のデータを毎日自動でバックアップし、過去14日分を保持します。利用中のサーバーとは別の場所にも保存されます
- 手動バックアップ: 好きなタイミングで作れます(ベーシックは3個まで・30日保存)
- WordPressリカバリー: サイトが表示できない、管理画面に入れない、といったトラブルから復旧・リセットできます
「試してから反映する」「だめなら戻す」が管理画面の機能として用意されているので、更新を先延ばしにしなくて済みます。
3. WordPressの操作まで聞ける窓口がある
公式はサポートを「『サーバーだけ』ではなく、WordPress運営まで支えるサポート体制」と説明しています。WordPressの基本的な使い方も標準サポートの対象です。公式が挙げている対応例は、パーマリンクの変更方法、テーマの変更方法、パスワードの変更方法など。個別のプラグイン・テーマについては対象外です。
- 標準サポート: 全プラン無料。メールは24時間365日受付、チャットと電話は平日10:00〜18:00
- 設定おまかせサポート: WordPressのインストールなど、サーバーアカウントへの設定作業を代行。全プラン無料(作業内容によっては別途見積)
- WordPress専門家サポート: トラブルの調査や各種作業の代行。ベーシックとスタンダードは個別見積、プレミアムは月1回、エンタープライズは月3回まで無料
ひとりでやっていると、詰まったときに聞ける相手がいません。基本操作を聞ける窓口が料金に含まれていることは、月額の差を説明する理由になります。
4. 外注や家族に、範囲を決めて任せられる
管理画面「WPパネル」には、サブアカウントの機能があります。WPパネルにログインできるアカウントを追加で作り、操作できるサイトを設定できます。WordPress側の管理者ユーザーの追加・編集・削除も、WPパネルから行えます。
制作を外注するときに、自分のアカウントのパスワードを渡さずに済みます。触ってよいサイトだけを指定して任せられます。0円運用の弱点だった「人に引き継ぎにくい」が、ここで解消します。
ほかに、サーバーの月間稼働率99.99%以上を保証するSLA(品質保証制度)、サイトが落ちたときにメールやSlackへ通知する死活監視アラートもあります。
エックスサーバー本体・月0円運用と比べる
同じ会社の通常のレンタルサーバー「エックスサーバー」のほうが、月額は安いです。違いを公式の料金ページで並べます(2026年10月2日の表示。エックスサーバーの料金ページには、10月5日17時までのキャンペーン価格が適用されている旨の注記がありました)。
| XServer for WordPress ベーシック | エックスサーバー スタンダード | 月0円の静的サイト | |
|---|---|---|---|
| 月額(12か月契約) | 2,860円 | 1,100円 | 0円(ドメイン代だけ) |
| 月額(36か月契約) | 2,574円 | 990円 | 同上 |
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 無料お試し | 14日間 | 10日間 | — |
| メールアカウント | 作れない | 作れる | 持てない |
| 設定おまかせサポート | 無料(内容により別途見積) | 有料のオプション | — |
| WordPressの基本操作のサポート | あり(標準サポート) | 料金ページに記載なし | — |
| 独自ドメインの無料特典 | 2つ(「.jp」を含む12種類から) | 12か月契約で1つ、24か月以上で2つ(11種類から) | — |
| テーマ「Xwrite」 | 0円 | 特典の対象外 | — |
12か月契約で比べると、差は月1,760円、年21,120円です。この差額で付いてくるものとして、XServer for WordPressの公式が前面に出しているのは、セキュリティの自動最適化、ステージング環境、WordPressの操作まで聞けるサポート、設定の代行です(エックスサーバー本体に同等の機能があるかは、表に載せた項目以外は比べていません)。
選び方はこうなります。
- WordPressの保守に時間を使いたくない・詳しくない → XServer for WordPress
- サーバーの設定は自分でできる。メールも同じ契約でまとめたい → エックスサーバー本体
- 名刺サイトで足りる。自分で更新できる → 月0円の静的サイト
会社サイトは、止まったり改ざんされたりしたときの損が大きいサイトです。本業の時間を削らずに安全な状態を保てるなら、年2万円ほどの差は保守の外注費として安い、と考えられます。
申し込みから公開までの手順
公式のマニュアルに沿って並べます。
- XServerアカウントを作る。公式サイトの新規申し込みから、アカウントの登録とサービスの申し込みを同時に行います。エックスサーバーなどを使っている人は、同じアカウントで追加の申し込みができます
- プランと契約期間を選ぶ。ここで14日間の無料お試しを選べます
- 料金を支払う。お試しを使う場合は、申し込みの手続きが終わった時点で使い始められます
- WPパネルでWordPressを入れる。「サイト」→「サイトを追加」→「WordPressを新規インストール」と進み、サイトのタイトル、管理者のユーザー名・パスワード・メールアドレス、テーマを入力して「サイトを作成する」を押します。ここでセキュリティ自動最適化モードも選べます
- 独自ドメインを設定する。サイトは最初「サーバーID.xwp.jp」という初期ドメインで作られます。WPパネルの「ドメイン」から独自ドメインを追加し、ドメインの所有権確認を済ませると、無料の独自SSLも同時に設定されます
手順4が面倒なら、設定おまかせサポートに代行を頼めます(本契約のあとで申し込めます)。
無料お試しの期間中は、いくつか制限があります。
- 作れるWordPressサイトは、本番とステージングを合わせて4つまで
- WordPressからのメール送信はできません
- 独自ドメインの無料特典、設定おまかせサポート、WordPress専門家サポートは使えません
- お試しは1つのXServerアカウントにつき1契約まで
お試し中に作ったサイトのデータは、本契約のあともそのまま使えます。まず14日間で管理画面を触り、続けると決めてから料金を払う、という順番で進められます。
会社サイトで最初に作るページ
サーバーが決まったら、中身です。ひとり法人の会社サイトで、最初に用意しておくページを挙げます。
- 会社概要: 商号、所在地、代表者、事業内容。住所をどこまで出すかは、バーチャルオフィスの判断とセットで決めます
- 問い合わせ先: フォームかメールアドレス。電話番号を載せるなら、事業用の番号を分ける方法を先に決めておきます
- 特定商取引法に基づく表記: 通販をする場合に必要です。電話番号の扱いは上の記事に書きました
- お知らせ・実績: WordPressを選んだ理由になるページです。更新が止まらない量から始めます
メールアドレスは、このサーバーとは別に用意します。XServer for WordPressではメールアカウントを作れないからです。独自ドメインのメールをどう持つかは、法人メールの3つの構成にまとめています。サイトの問い合わせフォームからの通知など、WordPressからのメール送信はできます(目安は1時間200通・1日2,000通)。
契約の前に知っておくこと
- メールアカウントは作れません。会社のメールは別のサービスで用意します
- 料金は契約期間分の一括前払いです。短い契約ほど月額が上がります(ベーシックは3か月で月3,432円、36か月で月2,574円)
- 支払いが反映された契約は、申し込みの取り消しができません。迷うなら、無料お試しを先に使います
- プランの変更は上位プランへだけです。下位プランには戻せません。最初はベーシックで始めるのが安全です
- WordPress専門家サポートは、ベーシックでは個別見積です。無料で含まれるのは、基本操作の標準サポートと設定おまかせサポートです
- 更新そのものは自分の仕事として残ります。ステージングで試して、一括アップデートを実行する、という手順を定期的に回します(WordPress本体は自動アップデートの設定もできます)
まとめ
- 名刺サイトで足りるなら月0円の静的サイト。お知らせを更新したい・外注して引き継ぎたいならWordPress
- WordPressで作るなら、XServer for WordPressのベーシックが第一候補。初期費用0円、月2,574円から(36か月契約)、12か月契約なら月2,860円
- セキュリティの自動最適化、ステージング環境、過去14日分の自動バックアップ、WordPressの基本操作まで聞けるサポートが最初から付く
- メールアカウントは作れない。料金は一括前払い。まず14日間の無料お試しで管理画面を確かめる
XServer for WordPressの公式サイトで、14日間の無料お試しを見る(PR)
出所
- XServer for WordPress 公式サイト(サービスの概要、機能、プランの説明、よくある質問、問い合わせ窓口。2026-10-02 確認)
- XServer for WordPress 料金プラン(契約期間別の月額、初期費用、プラン比較、特典、支払い方法。2026-10-02 確認)
- XServer for WordPress 機能一覧(セキュリティ設定、ステージング環境、バックアップ、サブアカウント、SLA。2026-10-02 確認)
- XServer for WordPress マニュアル(申し込み手順、無料お試し期間、WordPressの新規インストール、独自ドメインの設定、独自ドメイン永久無料特典、プランの変更、解約。2026-10-02 確認)
- エックスサーバー 料金プラン(比較に使ったスタンダードプランの月額、無料お試し、特典。2026-10-02 確認)