タグ: ひとり法人
1期目の決算で詰まった6か所 — 会計の知識ではなく、記録の所在で止まる
ひとり法人の1期目の決算で実際に手が止まった場所を6つ挙げます。仕訳が分からなくて止まったのは1つもなく、全部「その情報がどこにあるか分からない」で止まりました。
法人で仕入れて個人アカウントで売ると、決算で「役員貸付金」の宿題になる
法人の資金で仕入れた在庫を、個人名義のアカウントで売ってしまうと、売上とお金の流れが分かれて決算で突合が必要になります。1期目にこれで時間を使ったので、2期目から売却も法人名義に統一しました。
ひとり法人の口座はネット銀行で足りた — 選ぶとき見た3点と、後から効いた1点
ひとり法人の口座をネット銀行にして1期回しました。選ぶときに見たのは維持費・振込手数料・会計ソフト連携の3点。後から効いたのは、銀行名が変わったときに会計ソフト側の表記が自動では直らないという地味な1点でした。
事業の経費を個人カードで払うと、決算で1件ずつ拾い直すことになる
法人を作った後もSaaSやAPIの支払いが個人カードのまま残っていました。法人の経費として入れること自体はできますが、役員借入金として1件ずつ処理が要ります。2期目から法人カードに寄せた理由です。
ひとり法人、期限があるものだけ並べた — 設立前後でやることの順番
法人を作るときの作業は多いですが、本当に順番が決まっているのは「期限があるもの」だけです。設立前に決めておくこと、設立から3か月以内に手を打つこと、1年目の終わりに来ることを時系列に並べました。